• 西澤大輔

恥かいて、プライド捨てて、成長できた

人事で新卒採用を担当している西澤さんに、お話しを伺いました。
ずっと人事、採用の仕事をしたいと思い続けていた西澤さん。3年間の営業時代に培ったもの、20代の頃の自己の葛藤、念願の採用担当に着任してから学生と接して抱くようになった想い、さらには秘密の社内恋愛を成就させ、今、幸せな新婚生活を送っているプライベートの様子まで、インタビューで語っていただきました。
インタビュー実施日:2017年08月31日(らしくインタビュアー渡辺)

■名刺交換もできなかったし、敬語も使えなかった

――今、担当している仕事を教えていただけますか?

人事部の採用グループのマネージャーとして、新卒採用の全般的な仕事をしています。あとは最近、一部、若手の育成を担当し始めたところです。

――マネージャーということは部下がいらっしゃる?

そうです。1名、女性の部下がいます。2人で新卒採用担当をしています。

――今の人事のお仕事は、どれくらいですか?

昨年の12月に着任したので・・・実は、まだ1年経っていないんです。

――日々、忙しいですか?

もともと3年間、営業をやっていて、時期によって忙しい時もあったんですけど、採用は採用で、また営業とは全く畑が違って、やることも違いますね。人事は専門性が求められる部門なので、勉強しなければいけない、と思っています。忙しいと言えば、忙しいですけど・・・でも、楽しいです! ずっと、やりたかったことなので。

――もともと入社した頃は、営業志望だったんですか?

いえ、私、営業やりたくなかったんですよ。

――え? でも、3年やっていらした。

はい。

――いやいややってた?(笑)

そんなことないですよ(笑) でも、もともと、人事をやりたくて、この会社には入ったんです。前職では塾講師をやっていたんですが、そのせいもあるのかな、組織の中で、全社的な人への関わりだとか、人の育成だとかに興味があったんです。

でも、入社して早々に、社長から「お前は修業が必要だな」「お前は営業に行け」って言われたんですね。「お前には、もっと伸びるところがある」っていう前向きなメッセージだと受け止めたんですけど、正直を言えば内心、「おぉ・・・営業やりたくないけどなー、どうするかなー」って思って。

それでも実際に営業に出て、自分の足りないところも沢山わかりました。当初は、名刺交換もできなかったですし、敬語も使えなかったですし。電話を取ることも、電話をかけることもできなかったんですよね。正直、「お前は何なんだ」っていうレベルでのスタートでしたね(苦笑)

――それは大変でしたね(笑) 社会に出て、何年目のことですか?

社会に出て・・・2年目ですね。

――学校を出て、「前職は塾講師」っておっしゃいましたっけ?

そうです。塾の講師と、運営ですね。それを1年半ちょっとやっていました。

――転職した時はどうでした? しかも「営業」って言われて。

全然イメージがつかなくて、「営業」って言われたときも、私の中では「物売り」「押し売り」「飛び込み」「テレアポ」みたいな、あとは、なんとなく「体育会系」っていうイメージがあったんですね。

■営業時代は沢山ミスもしたし、恥もかいた。そうして成長した

――実際にやってみて、どうでしたか?

今、振り返れば、あの営業としての時代がなかったら、今の自分はいないですね。

社会人としての基礎やベーススキル・・・それは考え方もそうですし、自分の行動とか立ち居振る舞いとかも・・・営業の時に、そういうことを学べたから、今があると思っています。

自分の至らなさいところで、ミスもしましたし、沢山恥もかきました。もともとプライドが高かったので、その辺は営業時代に色々経験して、学べてよかったです。

――プライドが高い、というのは、もともと自覚していたんですか? それとも営業をやりながら気づいた?

後者ですね。この仕事を始めて、色々な人と関わる中で、「自分はプライドが高いんだ」と気づき始めました。

例えば、今の職場って、私より社歴が長い年下の社員もいるんです。そういう人は、ガツガツ意見を言ってくるんですね。それに対して、自分がムッとしてしまうことがあったんです。振り返ってみると、たぶん自分のプライドが高くて、「お前、年下のくせに、何を言っているんだ」って、よくわからない考え方や価値観があったからだなって思うんです。

今思うと、そういう自分は非常にカッコ悪いな、って。性別とか年齢とか関係なくて、自分が相手から得た情報をどれだけ活かせるか、っていうのが大事なんだな、と感じるようになりました。

――周りから「変わったね」って言われます?

言われます、言われます。「丸くなったね」って言われますね。心も体もね、って(笑)

■「このままじゃ、自分は、まずい大人になる」という不安を抱いていた

――さきほど「恥をかいた」「ミスをした」っておっしゃっていたんですが、営業の時のエピソードって何か教えていただけます?

あるクライアントを担当させてもらった時のことなんですが・・・ そのクライアントは自社にとって大口の取引先で、先方のご要望も非常に強かったし、求められるレベルも高かったんですね。私自身が営業担当で組織の窓口として、それを全部自分で解決しようと思っていました。

お客さん第一とは思っていたんですけど、他の部署に相談もせず、「自分はこう思うからこうだ」という自分の意見だけを信じて、突っ走ってしまったんです。

その中で、リスクにも気づけず、その先にどういうことが起こるのか予測もできず、お客さんに結果的に怒られ、信頼を失ってしまったんです。最終的に、お客さんから「営業担当を変えてくれ」って言われてしまいました。その時は、とても悲しかったですね。

ただ、当時の上司は、決して怒ることもせず、「これを学びにしてほしい」と言ってくれました。私自身も、「学びにしなくちゃいけないな」「独りよがりだったな」と考えさせられました。

そこから、他の人の意見を聞きつつ、自分の意見もなるべく潰さずに、バランスをとって物事や状況を客観的に見るっていうのはどういうことだろう、ということを考えながら仕事をするようになりましたね。

――何歳くらいの出来事ですか?

26、27歳くらいですかね。

――「自分が変わってきたな」っていうのは、いつ頃から思えるようになりました? 「自分で自分を変える」っていうのは、どうやって実現していったんですか?

その時々の、自分の足りないもの、カッコ悪いところを、とにかくひたすら考えていました。そうして何年か経っていく内に、「あ、自分も、少し変わったのかな。変われたのかな」って思えるようになった感じですね。

その当時は、一生懸命だったんですよ。でも、「このままじゃ、自分は、まずい大人になる」「まずい30代、40代が待っている気がする」っていう漠然とした不安があったんです。私は完璧主義で、「自分でできるようになりたい」「もっと成長したい」という気持ちはあったんです。でも同時に、「今のままの人との接し方では、ダメだ」「多分、これじゃ全然うまくいかない」「ダメだな」「でも変えられない」「いや、でも、ここで頑張ってみよう」って、その葛藤の繰り返しの中で、徐々に変わっていったんじゃないかな、と思います。

■自分の成長機会は、自分から求めていかなくちゃいけない

――20代の真ん中の時期って葛藤する人は多いと思うんですよね。それで焦って、環境を変えようか、会社を変えようか、と転職を考える人もいると思うんです。そんな想いを抱えている20代の若手に、何かアドバイスはありますか?

自分がその職場で成長がゼロだって思うなら、転職してもいいと思います。でも、辞めようと思っている会社だって、自分が入社した事実があるってことは、何かしら意味があるんだと思うんです。入った会社で、自分が成長できる機会は沢山ある。それを相手が与えてくれるんじゃなくて、自分が求めていかなくちゃいけないとは思いますね。

受け身じゃだめで、自分がどうしたらもっと良くなれるんだろうということを考えていって、人に訊いて、成長していく姿勢があれば、その会社を辞めることがアンサーにはならないんじゃないかな、と思います。

私は1社目は1年半で辞めてしまったんですが、正直、後悔していません。ただ、その会社に居続けたら成長できなかったのか?と思えば、クエスチョンです。成長できたかもしれない。でも、あの時の自分は「転職」という選択肢を選んだ。

私はその選択肢を選んで良かったな、って思いますし、今、すごく楽しくやっているので、正解だったと思います。

――人事に異動、というのはどういう流れだったんですか?

入社した時から、執行役員に「人事をやりたい」という希望も踏まえて、キャリアの相談はしていたんです。でも、ずっと「ダメ、営業を頑張りなさい」って言われ続けていたんですね。

でも、ある時、新しく採用担当者を選ぼうとなった時に、その執行役員が覚えていてくれて、「西澤君、行く?」って声をかけてもらえたんですね。

その時、新しい営業事務所が開設して3~4か月目くらいの時だったので、チームも新しかったし、担当を任されたお客さまもいたし、「営業を離れてしまっていいのか」って正直、ちょっと迷いもあったんですけど、訊かれた時には「やりたい」としか思わなかったんですよね。

――「ついにきた」と。

「ついにきた」って感じでしたね。

■学生が求めているものは何なのかを突きつめて考える

――人事に配属されて仕事を始めてみて、いかがでしたか?

営業時代がなかったら、今の仕事はできていなかったですね。調整する、相手を尊重する、電話で関係性を築く、といったマインドやスキルは、人事の仕事をするうえでも求められるので。

でも、人事ってバックオフィスなので、数字や売上を獲ってきて喜ばれる、という営業の業務とは大きく違いますね。そこの意識を変えるのが必要だな、と思いました。例えば、「数字」については、「売上を獲得するもの」という意識から、「コストは下げるもの」という意識に変わりました。

あとは、採用は営業と似ているんじゃないかな、と思うんですが、相手は企業ではなく学生なので、「今の学生の特徴」や「学生が求めていることは何なのか」は、もっと勉強していかないといけないですね。

――「勉強」っていうと、例えば、学生から本音を引き出して、傾向とかを探っていく、とか?

学生のことは塾講師時代に理解できていると思っていたんですけど、「知っているつもり」だったんだな、って思い知らされましたね。学生に対しては、「会社」「企業」「キャリア」についてどう思っているのか訊くようにしています。

流動的な今の時代だからこそ不安は大きいし、キャリアや働き方を明確に決めてしまっても仕方がない、どうせ価値観だって時代だって働き方だって変わるよね、っていう諦観みたいなものがあるのかな、っていう雰囲気を感じます。そういうことを考えている学生が多いのは、意外でしたね。

――前職にいたのが4、5年前って考えると、学生を取り巻く環境も変わっていますもんね。

■不安を抱いている学生は多い。だからこそ、企業は嘘をついてはいけない

――自分の就職活動と比較して、今の学生に感じる「違い」はありますか?

今の学生の話を聞いていると、「会社は自分をどう守ってくれるの?」っていう姿勢というか、スタンスが強いな、と思いますね。制度、福利厚生、休日の日数、残業などが気になる学生が多い。

それはきっと、ニュースで色々な情報を色々な角度から得ているから、不安になるんじゃないかなと思いますね。

――今は、学生にとって、売り手市場と言われていますよね。それでも不安を抱えている学生は多いんでしょうか。

多いと思います。売り手市場だからこそ、学生にとって有利。会社に就職を決めても、内定辞退してしまうのも、「選べる」という自負があるからだと思うんです。不安点が想像より少しでも多く見えた時に、「ちょっとここは違うんじゃないかな」という理由で内定辞退しやすい。そんな状況にあるので、企業は採用に躍起になっているのかな、と思います。

――そんな組織にとって厳しい時代の中で、採用担当に求められるものは何だと思いますか?

素直さ、だと思います。

組織、人事は、その学生の入社後のことも考えて、採用するべきだと思うんですね。採用と育成はセットですよね。だからこそ、会社は学生に対しては、些細な部分に関しても嘘をついてはいけない。例えば、職場の風土であったり、残業時間の実際の数値であったり、組織としてグレーにしておきたい現実についても、正直に話すべき。人事が魅せた「理想」と現場にある「現実」とのギャップは、学生が入社した後に気づいてしまったら、大きな穴や深い溝になってしまう。

だから、担当者として、「嘘をつかない」ということは一番大事だと思いますね。

あとは、学生を知ろうとすること。そして、「学生が求めるものは何なのか」をきちんと踏まえて接することですね。

振り返ると、自分がやらせたいことを学生にやらせていたこともありました。例えば、インターンでかつての私がやりがちだったのは、「経営視点を学ばせたいよね」「そうしたら、皆、やる気上がるっしょ」というような思い込みです。これはまずかったなと思いました。

学生のやりたいこと、知りたいことと違ったら、そこには何の意味もない。だから、採用説明会を企画する時などには、学生に「どういったインターンを受けて、どんなことを思ったの?」と訊いて、学生はどういうことを求めているのか考えるようになりました。

――実際に、インターンでは、学生はどんなことを求めているのですか?

「直接的なフィードバック」と「業界をきちんと知ることのできる機会」ですかね。その2点をインターシップには求めているんじゃないでしょうか。

求められるものがわかったら、私たちはそれを実現できるようなインターンシップを企画する。そういうマーケットインが大事かな、と思っています。

――やっぱり営業時代の、戦略を立てたりとか、ターゲットを考えたり、という経験が活きているのかもしれないですね。

そうですね。

ただ、私個人として学生に求めたいな、と思う点もあります。それは例えば、挨拶とか、礼儀正しさとか、一定のマナーについてです。相手を不快にさせないことが大事で、それが身についていれば損しないよ、ということ。これから社会に出るにあたって、そういったしっかりとしたベースがどんな仕事にも大事であることは、伝えたいなと思っています。

――ちなみに、西澤さんは体育会出身ですか?

中学はサッカー部、高校はハンドボール部でした。体育会系です。

――縦社会での挨拶とかルールとか、厳しい方ですか?

厳しいですが・・・私自身が先輩に厳しくされすぎていたので、厳しくならないようにしつつも、多分、厳しいんだと思います。

――え? 難しい! どういうことですか?(笑)

先輩にやられたことを、そのまま後輩にしても、単なるコピーになってしまうので、後輩に対して私は「いいよ、いいよー」「そんなに気にしなくても大丈夫だよー」とか笑顔で言いながら、実は、「そういうこと、ちゃんと求めます」、っていう感じでした。

――うわ、後輩だったら、怖い! 嫌な先輩!(笑)

でも、挨拶とか礼儀正しさとかって、第一印象に関わってくるんですよね。そういった一定のマナーを身につけておいて絶対に損はないので、会社でもちゃんと後輩に教えたいですね。自分でも大切にしています。

――「体育会系の子が欲しい」という組織は多いと思うんですけど、それってなぜですかね?

どうでしょうか・・・ 集団生活に慣れているっていうところかな、と思います。

スポーツでも、野球、サッカー、バスケなんかは、団体競技なので集団生活に馴染んでいる。だから、会社という組織にも馴染みやすい。そう思っている組織、人事はいるのかもしれないですね。

ただ、私は、スポーツができるから、仕事ができるでしょ、というのは違うと思うんですよね。仕事においては、この練習をやったら筋力がつくよ、というわけではないし、もっと創意工夫などが求められると思いますし。これは、あくまでも、私個人の意見です。

■学生の頃は? 「わがままでした、ものすごく(笑)」

――学生の頃、幼い頃ってどんな子でした?

私は一人っ子なので・・・わがままでした、ものすごく(笑)

――ものすごく、わがまま!(笑)

一人っ子だったっていうのはあると思うんですけど、自分が目立たなきゃ気が済まなかったんですね。今もそうかもしれないですけど、すごく目立ちたがり屋でした。自分が第一で、相手のことなんてどうでもいい、みたいな。

――失礼ですけど、マジ、わがまま!(笑)

小学校、中学校まで、そんな感じでしたね。でも、一回、挫折・・・というか、友達に疎外されたりとかもしました。結果的に、自分が悪いんだな、とってわかって、自制するようになりましたね。少しずづつ「自分、イタいなー」って思い始めて。

まさに「自分が、自分が」という感じだったのですが、もし相手がそんなことを自分にしてきたら、自分も嫌な思いをするな、ということを考える中で、違う視点で見られるようにはなってきましたね。

でもまぁ・・・本当に、尖っていましたね(笑)

■社内結婚だけど、「仕事は仕事」。家庭には持ち込まないルール

――プライベートは、どんな感じですか?

今年の3月に結婚しまして。

――おめでとうございます! 失礼ですが、お相手は?

相手は社内の人です。

会社も温かく見守ってくれて、仕事に支障が出ることもなく、仕事は仕事、家庭は家庭っていう感じで、メリハリをつけて仕事させてもらっています。

――家に帰ってから、夫婦の間で、「ちょっと今日、あの子と慣れ慣れしかったんじゃないの」っていう嫉妬みたいなものはないんですか?

家庭では、仕事の話は、一切しないんですよ。「仕事の話は職場で、勤務時間の中でしなさい」っていうルールがあるんですよ。それは徹底しています。

――え、でも、家に帰って今日あったことを話そうとすると、社会人の場合、仕事の話ばかりになっちゃいませんか? 仕事以外の話だったら・・・「帰り道に、道端で可愛い花が咲いてたよ~」みたいなこと?(笑)

あぁ、でも、そういうことです(笑) コンビニで面白いもの見つけたよ、とか、お昼に食べたごはん美味しかったよ、とか。あとは、「今週末はどうする?」って、週末の予定を相談することが多いですかね。

あとは、夫婦でゲームが好きだったり、読書が好きだったりするので、そういった共通の趣味の話をしますね。

――でも、会社で思うようにいかないことがあった日に、例えば味噌汁を飲みながら、「ねぇねぇ、仕事モードだよ」って指摘される、っていうようなことはないんですか? 私、執拗ですけど(笑)

ああ、そういうことはたまにありますよ。私、仕事モードだと、喋るスピードが速くなるので、それを指摘されることはありますね。でも、基本的には、家庭では、「ふわ~」っていう感じです。だらだら~みたいな感じで。ほよほよ~って(笑)。オンとオフをきっちり切り替えています。

――そうなんですね。職場の西澤さんと、家庭での西澤さんは全く違う?

全く違います。それこそ一人っ子なんでね、自分の思うようにしたいし。競争とかも好きじゃないので、ゆっくりして、のんびりして、「ふわ~」って、「ほよほよ~」ってしていたいですね。

――相手の方も、同じ感じですか?

同じタイプです。だから合うんでしょうね。

■社内恋愛は2年間、ずっと隠して、ばれないようにしていた

――ちなみに、社内恋愛って、ばれないんですか?

誰に訊かれても、絶対に二人のことは言わなかったですね。2年くらいですかね・・・社内では恋愛していることは誰にも言わなかったんですよ、私も相手も。仕事に支障が出ても嫌だし。仕事は仕事で、恋愛は恋愛。これを分けようとルールで決めちゃったんですね。

――うまくやりすぎしたりして?

そうそう。なので、ある時期は「あいつ、丸の内OLと付き合ってるらしいよー」って噂を立てられたりしていて(笑)

――でも、本社は大手町なので・・・嘘ではない、ですよね?(笑)

嘘ではないですね(笑)

結婚が決まって、社長に報告した時には「えええ!」って驚かれましたけど、報告する人、皆に喜んでもらえて。結婚式にも会社の皆に来てもらいましたし、嬉しいことですね。

でも社内恋愛って、会社によって、多分、違うと思うんですよね。組織によってはやりづらいところもありますよね。社内恋愛禁止しているところもあるって聞きますよ。

――止められないのにね。

そうです。「愛は止まらない」ですよ。

――名言でました!(笑) 「じゃ、恋愛は辞められないから、会社を辞めろっていうこと?」みたいな感じですよね。

うちの会社は、社内恋愛カップルも複数いるので、まぁ、いい雰囲気なんじゃないですかね。

■皆が仕事をすること、働くことをもっと楽しめるようにしていきたい

――最後になりますけど、今後、どんなキャリアをつんでいきたいというビジョンはありますか?

仕事に関しては、自分のできる幅を広げていきたいなって思います。

人事は全社員に関わることでもありますし、採用と育成に関しては、もっともっと仕組をつくっていって、皆が仕事をすることがもっと楽しくなっていったらいいなと。理念で掲げている「あらゆる人が働く楽しさ・喜びを実感できる社会をつくる」ということを社内で加速していきたいなって思いますね。

プライベートについても、ワークとライフのバランスが大事なので、それを人事が体現しないといけないなって思います。人事のメンバーとして、それを意識して体現していって、今よりももっともっとワークライフバランスの大切さを部下やメンバーに伝えていくことができるといいですね。 

――今、驚いたんですけど、本当に仕事の話になった瞬間に、顔の表情や話すスピードが一気に「仕事モード」になりましたね。結婚の話、恋愛の話をしている時とは全く別人ですね。

あはは(笑)

――最後、しっかり締めていただき、ありがとうございました。改めて、今日はお忙しい中、ありがとうございました。

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