履歴書、自己PRの内容は具体的かつ正確に! ―分かりやすい文章の書き方(2)

第2回目の今回は、履歴書、自己PRを分かりやすくする表現の選び方についてお伝えします。

■具体的な内容(日付・数値等)を必ず入れる

感覚を表す「抽象的」な表現ではなく、
数量や時間、固有名詞等、「具体的」に表すことが求められます。

自己PRになるエピソードの記述は、具体的な内容であればあるほど説得力が増します。

<良い例>
「新入生の獲得は「部」の存続にかかわる重要事項です。
部員6名全員が一人につき、見学者10名勧誘の目標を立て、達成し、新人12名の確保を達成しました。」

■あいまいな表現を使わない

具体的な内容にするために、あいまいな表現を避けることも大切なポイントの1つです。
普段使用する言葉でも、「よく考えてみると具体的に何を意味しているのかわからない」
ということがあります。

以下のような言葉はなるべく避けましょう。

<使用を避けたい言葉の例>
・明確化する  ・徹底する  ・極力    ・かなり
・速やかに   ・努力する  ・なるべく  ・とても

また、作成した履歴書、自己PRを誰かに読んでもらうのも良いでしょう。
初めて読んだ人に、言いたいことが伝わる文章になっているか確認することができます。

■専門用語や略語、カタカナ語の使用は最小限に

相手が知らない可能性がある用語は使わないようにしましょう。
一見かっこいい文章に見えますが、読み手にとっては、分からない言葉が文章中にあると、
内容が理解しにくくなってしまいます。

特に、学生時代の専攻で使用していた用語については、
みなさんにとってはよく使う単語であるかもしれませんが、
専門用語である可能性があるため注意が必要です。

どうしても専門用語や略語を使用する場合は、必要に応じて説明を追記しましょう。

自分の頭の中では伝えたいことが思い浮かんでいても、それを文字に落とし込んだときに、
うまく読み手に伝わらなければもったいないですよね。

履歴書や自己PRは、自分の「らしさ」をアピールできる貴重な機会。
その機会を最大限に活かしましょう!

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本当にこれで大丈夫!? 最終チェック時に確認すべきこと -分かりやすい文章の書き方(3)