企業担当者は何を見ているのか ー就活と自分の「らしさ」(3)

今回は、企業の「らしく」について考えてみたいと思います。

企業はたくさんの働く「個人」で成り立っています。
「個人」、それぞれに、「らしく」があり、
そして、その集合体である企業にも、「らしく」があります。

「A社といえば、こういう印象だよね」、
「A社の社員に共通するものって、これだよね」というのが、
企業の「らしさ」です。

紙一重なのは
「A社は“多様性”を良しとするから、いろいろな人がいるんだね」と
「A社は、組織としての統一感がないし、何を重要視してるかわからない」
ということではないでしょうか。

「らしく」をはき違えて、
「自分のらしくは、だらだらと午後から仕事をすること」
「自由な服装やヘアスタイルで勤務すること」などと
好きなように振舞うことと受けとめてしまったら、
企業の評価は、「統一感がない」「何を重要視しているの?」と感じさせる、
後者になってしまいます。

そのため、企業が新しい人材を採用しようとするときに、
求める「新しさ」と「単なる突飛さ」は区別しています。

「この志願者は、自社の『らしく』にマッチするかな」
「この就活生は、自社の雰囲気に合うかな」

人事や採用の担当者は、そんな軸でも、
エントリー資料や面接での受け答えを見ているのです。

この「らしく」や「考えの軸」みたいなものは、少し言い換えれば、「常識」とも言えます。
業界や企業には、それぞれの「常識」があります。

就活する中で、自分にとっての「常識」と、
選考を受ける会社にとっての「常識」とをすり合わせすることも、
「自分らしく働く」に近づくためには必要となります。

次の記事はこちら↓
「らしく就活」の注意点ー就活と自分の「らしさ」(4)

就活生の持つ"自分らしさ"と、
企業で働く社員の"自分らしさ"をマッチング

「らしく」は、「自分らしく働く、を応援しよう」から命名した、新しいサービスです。「らしく」は、就活生の持つ”自分らしさ”と、企業で働く社員の”自分らしさ”をマッチングさせ、就活生の皆さまに、満足度の高い就職活動を実現していただくことを目指しています。