自分の正確な姿を知る ―「志望動機」と「自己PR」を効果的に伝える方法(2)

■自分の正確な姿を知る

「何をアピールしたらいいかわからない」と悩む就活生は多いですが、
皆さんは自分の長所と短所について突き詰めて考えたことはありますか?

「自分にはアピールする長所なんてない」と自分を過小評価してしまう人がいる一方、
短所には目を向けず、自分を客観的に理解することを避けている人もいるのではないでしょうか。

まずは、自分がどういう人間かを知ることから始めましょう。

■自分の長所と短所をリストアップする

皆さんにおすすめしたいのは、自分の長所と短所をリストアップし、
それぞれに具体的なエピソードを考えてみることです。

その時に大切なのは、ネガティブ思考の人はなるべくポジティブに、
逆にポジティブすぎる人はなるべく批判的に自分を捉えてみることです。

そして、両親や友人、先輩、バイトの仲間などに自分の長所と短所を聞くなどして、
できるだけ多くの視点から自分を眺めてみるとよいでしょう。

自分に対する「偏見」を取り払い、自分の正確な姿を理解することで、
自分にどんな長所があり、どんなことをするのが好きで、
どんなことができるのか、論理的に説明しやすくなると思います。

■面接室という「舞台」に立つ

演劇などで活躍する役者は、自分の長所と短所をしっかり理解しています。
声はどのくらい出るのか、自分の顔の形はどうなっているか、体はどの程度硬いのか・・・

あまり目を向けたくない部分(たとえば容姿の詳細など)も把握し、
自分が観客の目に「どう映るのか」を常に考えながら、舞台に立つのです。

皆さんも、初めて会った面接者に対して語りかけるのですから、
そういう意味では、面接室という「舞台」に立ち、
面接者という「観客」を相手にパフォーマンスをしている、と言えるかもしれません。

役者になったつもりで、堂々と自己アピールしてみましょう。

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