「勇気と積極性も時には大事」 森田さんのインタビュー(後編) ―先輩の就活体験記(5)

森田さん(仮名)のインタビュー記事の後半をご紹介いたします。

前編はこちら

■貪欲に「相手を知りにいく姿勢」も大切

2つ目、相手を知ること、企業を知ることですが、これはいくらでも方法があります。
説明会に参加する、OB・OG訪問をする、HPや書籍・雑誌・記事で調べる等々です。

…とはいっても、本当に知りたい情報は勝手にあなたの元にやって来ません。
やはり自分自身で情報を取りに行くことが重要です。

例えば私の場合、上述の方法に加え、説明会後に残り、
人事の方に直接、お話をお聞きしていました。
もちろん、ある程度は自分で調べた情報を持っていることが前提です。

やはり人事の方の直接のお話は、間接的な情報をはるかに上回るものがあります。
いただいた情報をESや志望動機などに加えることで、
他の就活生と差別化できます。
また、人事の方に顔を覚えていただくというメリットもあります。

選考が進み、会社に訪問した時に「説明会で話しかけてくれた森田さんですよね」と、
声をかけてくださったことは今でも忘れません。
嬉しかったですね。

■他にも顔と名前を憶えてもらう方法はたくさんある

説明会の後、人事の担当の方にお話しをする以外にも、
「森田さんのこと、覚えているよ」と言ってもらえた方法に、
名刺をいただいた場合は、必ずその日のうちに、得たこと・感じたことを添えて、
お礼のメールを送るようにしていた、というのがあります。

「名刺をいただけませんでしょうか?」と訊くのは、最初こそ勇気が要りますが、
ある程度、お話しをさせていただいた後であれば、
気軽に名刺を手渡してくれる会社も多かったように思います。

今、営業の仕事をしていて、「こんなやり方もあったかな」と思うのは、
「名刺は渡せない」と言われた際にも、会社の代表メールアドレスに、
お聞きしたお名前の方を書いて、お礼のメールを送ることくらいはできたかな、と。

ちょっとやりすぎかな?と思う人もいるかとは思いますが、
「この会社に入りたい」という想いが募ったら、
貪欲に相手を知りにいく姿勢も、時には大切だと思います。

是非、皆さん、就活がんばってくださいね!

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「私は___です」をひたすら洗い出す 矢部さんのインタビュー(前編) —先輩の就活体験記(6)