「情報をまとめてみることの大切さ」 古瀬さんのインタビュー(後編) ―先輩の就活体験記(3)

古瀬さん(仮名)のインタビュー記事の後半をご紹介いたします。

前編はこちら

■インターネットで得た情報をどう活用するか

一方で、インターネットの便利さを使わない手はありません。
例えば、いざ企業の説明会に行く、面接に行く、その前に、
皆さんもインターネットで下調べをして臨むと思います。

インターネットの情報量は膨大です。
検索をして一通り読めばその企業・業界の大体のことを把握できてしまうでしょう。

しかしせっかくの情報もそのままでは面接の準備用の情報としては、
不十分な場合があります。

では何をしたらいいのでしょうか?

それは情報をまとめることです。

■自分の言葉で言語化することの大切さ

私はある会社の面接で「当社の印象はどうですか?」と言われたことがあります。
その時は自分の持っている情報をキーワードにして頑張って文章を考えたのですが、
もっと事前に情報をまとめてくれば良かった…と自分の準備不足を痛感しました。

それからは面接に行く前にはその企業の理念、沿革、今後の目標、仕事内容、
キャリアプラン、仕事観などを一度ノートにまとめるようにしました。
そして、実際に自分の言葉でかみくだいてみる。

イメージとしては、その業界や企業のことを全く知らない友人に、
5分間プレゼンするくらいの気持ちで、語ってみます。
そうすると自分でわかったふりをしていた情報を見つけることができて有効です。

つまり下調べの段階で「この情報を知っている」だけでなく、
「この情報を説明できる」くらいまで情報を自分のものにしておくと、
その先の面接や社員の方々との会話の際に、役に立つということです。

説明会で企業の方に質問をするときにも同じことが言えると思います。
例えば「事業内容を詳しく教えてください」よりも、
「御社の事業内容は○○で△△という考え方で仕事をなさっている…と理解していますが、
この認識であっていますでしょうか?」
という訊き方の方が、得られる情報が多く、あなたの印象も良くなると思いませんか?

情報をまとめるという作業はこのような企業研究だけでなく、自己分析にも役に立つはずです。

自分の持っている情報をノートに自分なりの言葉でまとめなおす作業をしてみる。
これが、私は就職活動をする上で大切だと感じました。

私の経験談が、何かのお役に立てば嬉しいです。
皆さん、就活がんばってくださいね!

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「過去と今と未来をつなぐ自分史をつくった」 森田さんのインタビュー(前編) ―先輩の就活体験記(4)

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