なぜ選考で落ちるのかわからない人へ ―選考に落ちてしまった時に読むコラム(4)

皆さんは、選考で落とされた理由を考えたことはありますか。
単に「面接の経験が足りないから」と思っていませんか。

■準備不足だけが原因

就活で行き詰ってしまう人の中には、選考で落ちる理由を
「コミュニケーション能力が低いから」「文書の書き方が下手だから」
「緊張してしまうから」などと思っている人がいます。

ですが、就活で落ちる理由は「準備不足」だけです。
「面接での話し方やESの書き方がいけなかったんじゃないの」
と思う人もいるかも知れませんが、それらを含めての「準備不足」なのです。

■「情報を知っているだけ」になっていないか

皆さんは就活の情報をどこで集めていますか。

就活のやり方・コツは、本・インターネットなどで盛んに伝えられています。
ビジネスマナー・自己分析の仕方・志望動機の書き方・自己PRの仕方などの情報は
溢れすぎていて、困ってしまうくらいです。

これらの情報を、皆さんはすでにたくさん知っていると思います。
ですが、「情報を知っているだけ」になってはいないでしょうか。

■「やった方が良い」か「やらない方が良い」かで考える

例えば、日経新聞を読んだ方が就活には有利だと知っている人は多いと思います。
それでも、毎日読んでいる人はどれだけいるでしょうか。
「有利だ」という「情報」を知っていても、実践していなければ意味がありません。

同様のことが、自己分析・業界分析・面接の技法にも言えると思います。
自己分析・業界分析をきちんと行いましたか?
面接では模擬練習を行った方が良いと知っている人は多くても、
なんとなく恥ずかしいからと言って実践している人は少ないのではないでしょうか?

■就活は準備する力が試されている

これらの「準備した方が良いこと」を知っているはずなのに、
実際には何ら準備をせずに就活を行ってしまっている人は
意外に多いのではないでしょうか。

就活では、何も特別なことは求められていません。
ただこれだけ情報がある中で、「この人はどこまで準備してきたんだろう」ということが
問われているだけなのです。

準備とは、
・想定される質問への回答を予め用意すること
・その回答を何度も練り直すこと
・面接に模して友人とロールプレイをすること
・興味のある業界に関係する新聞記事を読むこと(切り抜き集めておくこと)
などを実行することです。

「面倒だから何か楽な方法はないかな」なんて考えずに、
自分が成長できるチャンスだと考え、頑張ってください。

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なかなか面接を通過できない就活生の特徴とは? ―選考に落ちてしまった時に読むコラム(5)

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