複数の内定先を得た場合どうする? ―内定を得た先輩の体験記(9)

■複数の内定、どうしよう…

みなさんの中には複数の内定をいただいた人もいると思います。
実は私もそのうちの一人ですが、複数の内定をいただくとどうなるか…
選ばれる立場から選ぶ立場になるわけです!

第一志望だから、すぐに決められるよって人もいるかもしれませんが、
そんなすぐに決められない、迷うなって人もいるのではないでしょうか?

そんな時は、自分の譲れない条件で比べてみましょう。

■企業・職場を選ぶ「決め手」は何か?

私の経験だと、仕事内容はどちらもやってみたいと思っていたことなので、
他の条件で比べてみました。

例えば、給料・勤務地・年間休日日数・残業時間など…
でも、この条件でも決め手となるようなものはありませんでした。

私は、何を決め手に、企業や職場を選ぶのだろう。
考えた結果、一番大きな要素は「安心感」だと気づきました。
私はどうしたら安心して入社できるのかを考えてみたんです。

まず、最初に考えたことは、「企業が嘘をついていないか」という点です。
企業や人事の担当者の方々の話や説明を振り返って、
「就活生によく見られたい」という思いから、嘘とまではいかなくとも、
少しでも良く見えるような情報を伝えていたのではないか? と疑問に思ったのです。

そこで、私は、内定をいただいた会社について、もう一度、手元の情報を見直し、
あいまいだと思った点や、ここは理解を深めておきたいと感じた点を、
人事の担当の方に質問し、確認しました。

すると、少しずつ企業の本音や本当の姿が見えてきました。
「ここなら私、安心して働けそう」と思う企業への道がクリアに見え始めたのです。

■自分らしい人生設計ができるか?

次に、自分らしい人生設計ができるかという点です。
私はなるべく長く同じ企業で働きたいという思いがあったため、
働く同性の社員(女性)を見てみようと思いました。

すると、制度があまり整っておらず、結婚・妊娠で退社する人も多い企業と
子育てをしながらでも働き続けている女性がいる企業とで分かれました。
私には後者の方が合っているかな、と思い、
「もし結婚して、妊娠しても、大丈夫そうだ」と安心感を抱きました。

最後に、働く人々はどうだろうか、という点を見ました。
人事部の方、今まで面接をしてくださった方、廊下ですれ違った方などを思い返し、
自分がその環境で仕事をしているイメージをしてみました。

「うん、あそこの会社の人たちだったら、私、大丈夫そう!」
そうイメージできた会社に、私は連絡をしました。

「ぜひ、御社に入社させてください!」

■それぞれに譲れない自分らしい条件を大切に

これは私の経験談ですが、みなさんにもそれぞれ譲れない、
自分らしい条件があると思います。

せっかく選ぶ立場になったのですから、納得のいく選び方ができると、
内定受諾後も、「大丈夫!」と入社までの期間が怖くなくなるし、
入社後の意欲の継続にもつながるのかもしれませんね。

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