自分にしかないPRを考える ―内定を得た先輩の体験記(5) | らしく

自分にしかないPRを考える ―内定を得た先輩の体験記(5)

■自分のアピールポイント

みなさん、自分のアピールポイントは決めていますか?
「協調性がある。」「リーダーシップがある。」「コミュニケーション能力がある。」…

でもこれって、抽象的で大勢の就活生が
同じ似たようなことを言っていると思いませんか?
これでは毎日、大勢の就活生と話す面接担当者の印象に残りません。

では、どうやったら、印象に残る自己PRをできるのでしょうか。

■具体的なエピソードからアピールポイントを伝える

それは具体的なエピソードが関係してきます。

でも、具体的なエピソードと言われても、
何をどう話せばいいのかよく分からないですよね。
私も最初はうまくできなくて、結局あいまいな自己PRになっていました。

具体的なエピソードを話すために必要なのは、自分の経験を深掘りしてみることです。
①どうしてその活動をしたのか。
②行っているうちに問題はなかったか。
③その問題をどのように解決したか。
④その経験から何を学んだのか。
このように「動機・課題・行動・成果」について考えていくと、
一気に自分らしいエピソードになります。

この経験の中から、アピールポイントを探すのです。

例えば、このような経験があるとします。
①様々な価値観を知りたくて、海外留学をしました。(動機)
②でも留学先で会った日本人に語学力がなさすぎると強く指摘されました。(課題)
③だから、毎日10人に自分から声をかけるという目標を作り、実行しました。(行動)
④この経験から、語学力も向上し、友達も増やすことができました。(成果)

ここから、自分のアピールポイントを探すとするならば、
「どのような環境でも、自分から行動ができる」という点だと思います。
つまり、「積極性」ですよね。

「私には積極性があります。」というよりも、どのような動機からその行動を起こし、
どのような壁にぶつかって、どのようにその力を発揮して乗り越えたのかが分かると、
面接担当者にとっても“あなたらしさ”や“あなたの考え方”、
そこから導き出した行動が理解でき、印象に残る自己PRになるでしょう。

■スキルよりも“自分らしさ”を探す

自己PRを考えようと思うと、ついつい、
「リーダーシップがある」だとか「コミュニケーション能力がある」という
いかにも就活でウケがよさそうなキーワードやスキルから考えてしまうかもしれません。

でも、まずは自分の経験を考え直してみましょう。
一つ一つのエピソードを深掘りして、共通するスキルがあれば、
それが本当の“あなたらしい強み”のはずです。

面接担当者が聞きたいのは、そのあなたらしい自己PRなのです。

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私らしい理由が大切 ―内定を得た先輩の体験記(6)

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