就活生の時の考え ―働く女性のリアルボイス特集(2)後編

■ふたりの就活生時代

そんなふたりですが、就活生時代の考え方はどんなものだったのでしょうか。

田村さんは先述のように早くから多くの選択肢を想定していたそうです。
「私は、学生の頃から、あまり考え方が変わらないタイプですね」と笑います。

一方、岡山さんは「自分で自分の身を立てられる人になりたいとは考えていました」と言いつつ、
「就活中の目安としては、30歳くらいで結婚して、35歳くらいで子どもを産むのかな…
それくらい、ふんわりした感じでしたね」
と当時を振り返って、笑います。
「働くようになって、ぐっと現実的に色々と考えるようになったと思います」

■就活生のみなさんへ

田村さんは就活生に「こだわりすぎないこと」を提案しています。
キャリアを変えたくなった時や、自分自身の環境が変わった時、
部署や職種を選択できるような自由度の高い会社を視野に入れてみることも考えてほしい、
少し先の未来を想像してみてほしい、と語ってくれました。

一方、自らを楽観的だという岡山さん。
「仕事は想像していたよりも楽しいですよ」とお話ししてくれました。
ご自身もワーキングマザーとして、仕事に育児に忙しい日々が続くと言います。

「もちろん、女性だから、働くお母さんだから、と大変な状況に陥ることは無ではありません。
でも、それを理由に、仕事の楽しさを諦めるのは、ちょっと違うかなと思うんです」

ワーキングマザーの先輩として、後輩や内定者の相談にも載る機会が多いという岡山さんは、
「今の就活生が社会に出て仕事を始める頃には、女性ももっと働きやすくなり、
自分らしく活躍できるフィールドも広がるはず!」
と明るい笑顔で、希望を持たせてくれました。

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