面接官に訊く!第一印象でプラスを稼ぐには(前編) ―人事が見ているのは、どこ?(7)

採用面接でどのような立ち居振る舞いをするべきか。
就活生のみなさんなら、ぜひとも知っておきたいことですよね。

社会人として、また実際に面接者として、さまざまな学生を見てきた経験から、
就活生の第一印象への好感がアップすると考えられたポイントを考えてみました。

前編は挨拶についてです。

■進んで挨拶する

面接、採用の検討は会場に入る前から始まっています。

ある日、私はエントランス横の自販機へ飲み物を買いに行った時に、
面接で来社した就活生とばったり出くわしました。
予定時間より早く着いてしまったようで、就活生は受付横の椅子に座っていたのですが、
こちらが目が合って会釈をしたのに、なんと知らんぷりをされてしまったのです。

確かに面接ではないですが、私は心の中で「あらら…」と思ってしまいました。
面接前で緊張しているかもしれないけれど、会釈をした人に
「無視された」と感じさせるような態度は自分の印象を悪くしてしまって
もったいないなと思ったのです。

こんな時は、自分から進んで挨拶できれば印象がグンと上がります。
面接会場の中でだけうまく立ち振る舞えれば良いというものではありません。
一緒に働くことになるかもしれない先輩社員、上司の方々とすれ違ったり、
エレベーターで乗り合わせたりしているかもしれないのです。

「受付で見かけたさっきの就活生、感じよかったね。」と言われたいですよね。
そのためにはやはり「挨拶」です。

この場合ですと、
「採用面接に参りました〇〇です。少し早く着いたので、待たせていただいております。」
と会釈と共に挨拶できれば、格段に印象は上がるでしょう。

■最初から立って待っている

次に、会場に入ってからです。
もし、先に会場に通され、座って面接者を待っていた場合は、
面接者が入ってきたら「すぐに」立ち上がって、
「こんにちは。今日はよろしくお願いいたします!」と挨拶すること。

ここでは一瞬の隙も作らないようにしましょう。

営業経験もある社会人にとっては、
お客さまが入ってきたらすぐに立って近づいて、
先に名刺を出すという習慣があります。

この行動がないと、印象は格段に下がるのです。

面接会場に入って、まだ面接者がいない状況であれば、
椅子には座らずに最初から立って待っている、あるいは、
「おかけになってお待ちください」と繰り返し勧められたら
座るくらいでよいと思います。

次回、話し方・聴き方についての後編に続きます。

後編はこちら↓
面接官に訊く!第一印象でプラスを稼ぐには(後編)

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