選ばれるための面接時の立ち居振る舞い ―人事が見ているのは、どこ?(4)

就活で重要視される常識的なマナー。
後編は、相手にどんな行動を見られているのか、チェックしていきましょう。

■挨拶・立ち居振る舞い

・挨拶
会社を訪問した際は、担当者への挨拶はもちろん、
待ち時間に見かけた通りすがりの社員にも、会釈や挨拶を忘れずに。
居合わせた人全員を採用担当者だと考えるようにしましょう。

・立ち居振る舞い
いざ、面接に臨むとき。もちろん緊張すると思いますが、マナーは忘れずに。
面接会場では「おかけください」とすすめられたら、座るようにしましょう。
座って待っていた場合は、面接者の入室と同時に立ち上がること。
まだ面接者のいない会場に通されたら、座らずに立ったまま待っていても問題ありません。

■姿勢・視線

・姿勢
就活のあらゆるシーンでは、座っている姿勢も重要です。
一対一でも、大勢が集う場でも、姿勢の悪さは目立つものです。
机にひじをついたり、背もたれに寄りかかったりすることは避けましょう。
腹筋と背筋を使って、姿勢よく座るのがおすすめです。

・視線
相手と会話する機会が生まれたら、まずは慌てず、落ち着いて。
緊張するからといって、まったく目線を合わせずに話すのはやめましょう。
逆に、まばたきをしないほど相手を凝視しすぎるのもNGです。
どちらもコミュニケーションしづらく、目の表情だけで印象を悪くしてしまいます。

■話し方

・問いかけに対した回答を
投げかけられた質問に対して、答えを後回しにして前置きから話してしまうと、
実際に何が言いたいのか、うまく伝わらないことが多くなってしまいます。
まずは簡潔に質問に結論から答えて、それから理由や詳細を述べるようにしましょう。

・一文は短めに
話が長い人や一文が長いと、「伝えたいことを頭の中で整理できない人だ」と
受け取られてしまう恐れがあります。
結論から伝えるように心がけると、いつまでも喋り続けずに済みます。

お伝えしてきたマナーは、すべて基本的かつ常識的なことばかりです。
社会で通用する一般常識をイメージできたでしょうか。

「お、この人は感じがいいな」とか「一緒に働きたいな」とか、
相手に好印象を与えて、顔と名前を憶えてもらうためにも、
マナーをふまえた立ち居振る舞いは有効です。

就活だけでなく、これからの社会人生活に欠かせないマナー。
ぜひ、皆さん、意識してみてくださいね。

次の記事はこちら↓
「うちの会社に来てほしい!」と思われる人の「姿勢」とは(前編) ―人事が見ているのは、どこ?(5)

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