雰囲気をみがく ―人事が見ているのは、どこ?(3)

仕事を通して企業の採用担当の方とお話をする機会がたくさんあります。
採用シーズンになると、「就活生のどんなところを見ているんですか?」と尋ねてみるのですが、
そのときに共通してよく返ってくる言葉のひとつに、次の言葉があります。

「そうだねぇ・・・雰囲気かな!」

■「雰囲気」って何?~○○な人という印象

では、「雰囲気」とは何なのでしょうか。

私は営業担当なので外出することが多いです。
外にいると、たくさんの就活生を目にします。
イキイキとした人、どんよりとした人、などなど。

この「イキイキ」や「どんより」、その印象こそが「雰囲気」だと考えます。

背筋を伸ばして、顔を上げて、ニコっとできる人は本当に素敵な印象ですよね。
雰囲気も「イイ!」と感じられるのではないでしょうか。

逆に、背中を丸めて、ため息をつきながら、
元気なさそうに歩いている人にはあまり良い印象を抱けません。
なんとなく、暗い雰囲気を感じてしまいます。
「大丈夫かな」と思わず心配してしまうこともありますよね。

■似たような服装の中でも「雰囲気」を感じる

「雰囲気」というと漠然としていますが、自己PRは、話す内容だけでなく、
パッと見た感じの良し悪しが意外に大切だと思います。

見た目に関して言いますと、ほとんどの就活生は同じスタイルをしていますよね。
リクルートスーツ、白シャツ、リクルートバッグ・・・。
女性の方は長い髪を後ろでひとつに束ねている方が多いですし、
男性の方はフレッシュに見えるネクタイを締めている方が多いですね。

しかし、そんな似たような服装の中でも、
「あっなんかこの人、いいかも!」という「雰囲気」を感じることは少なくないと思います。

■「なんか、いいな!」と思われる人を目指して

就活中の皆さんは、きっと一生懸命、自己PRやスピーチを考えていると思います。
でも、実は、口で言う内容だけを磨くのではなく、
「なんか、いいな!」と相手が感じられる「雰囲気」を磨くことも重要なのかもしれません。

鏡に映した自分の姿を見て、どんな「雰囲気」を醸し出せるとよいのか、
ちょっと考えてみてください。

皆さまの就活を応援しています。

次の記事はこちら↓
選ばれるための面接時の立ち居振る舞い ―人事が見ているのは、どこ?(4)

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