常にまえむきな姿勢をアピール ―面接に備えよう! ~自分らしさをPRしよう(12)
「今日の面接は緊張したけど、なんだか楽しかったな・・・」と
思えた時って、不思議と結果もついてきたような気がしませんか?
■「前向きな姿勢」は必ず伝わる
面接者によっては、思ってもみなかったことを言ったり、
痛いところをついたり、皆さんの言うことを否定するかもしれません。
しかし、そういった質問に当たったときでも、
逃げずに真正面からぶつかっていけば、
皆さんの「前向きな姿勢」は、必ず面接者にもちゃんと伝わります。
そのためには、やはり事前準備をしっかりやっておくと心強いと思います。
そのうえで、いい意味で「開き直る」ことができればよいのではないでしょうか。
面接ではウソをついて、自分以上によく見せても仕方がない。
「足りないところ」はある。それを理解している。
これから頑張るしかないと思っている。
という覚悟という思い切りのようなものが時には必要です。
■「自分らしく」を大切に
必ずしも特定のタイプの人材がほしいと採用側が考えているわけではありません。
無理にその企業や面接者の「求める人物像」や「能力」に自分を合わせようとせずに、
自分が良いと思うところは素直に評価しアピールしてください。
皆さんの良さとマッチする企業は必ずあるはずです。
「自分らしく」を大切にして、良い結果につなげていきましょう。
■起死回生のためのとっておきの方法
苦労せずに内定が出た人もいるのに、自分はなかなか内定がもらえない・・・
など、就活中に悩んだり落ち込んだりすることは誰でもあると思います。
でも、苦労が多ければ多いほど、未来の自分はきっと強くなっているはずです!
もし、面接の最中にどうしても辛くなった時は、励ましてくれた先輩とか、
一緒に自己分析しあった友達のことを思い出してみてください。
「きっと、まだまだがんばれる! 負けない!」って、
勇気がわいてくると思いますよ!
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