遅刻してしまうことが分かったとき(後編) ―こんな時どうする?(2)

■遅刻時にやってはいけないこと

遅刻したときにやってはいけないことが三つあります。

①面接開始時間までに遅刻連絡をしておかないこと
②そのまま無断欠席すること
③他人(出来事)のせいにすること
この三つが採用担当者へ与える印象は最悪です。
気を付けましょう。

特に③他人(出来事)のせいにすること、について
これをしないために、みなさんどのように理由を説明しているでしょうか。

例えば電車遅延で遅刻した場合、次の説明のうち、どちらの印象が良いと思いますか?

「電車が遅延したため、遅刻してしまいました。申し訳ありません。」

「電車が遅延したため、遅刻してしまいました。
私自身が家を早めに出ていなかったことが原因です。申し訳ありませんでした。
以後気を付けます。」

後者のほうが印象は良いと思いませんか?

電車遅延は事実だとしても、
ビジネスシーンでは、遅刻の理由を電車遅延のせいにして
自身を正当化するのはよく思われません。

事実、自分が早めに家を出ていれば遅延に巻き込まれることもなかったわけです。
言いづらさもありますが、素直に謝罪するようにしましょう。

■遅刻しても焦ってはいけない

実は、私も面接で遅刻をしたことがあります。
間に合わないとわかった瞬間、血の気がサッと引いて頭が真っ白になりました。
「入社したい!」と強く思っていた企業でしたので、
本当にひやひやしたのを今でもよく覚えています。

遅刻がわかった時点ですぐ電話をかけ、事情を話し、
人事の方のご配慮もあり面接を受けることができました。

面接中はこのマイナスポイントを必ず取り戻すと強く思い、
いつも以上に落ち着いて、面接を受けることを心がけました。
焦って、訳のわからないことを話したら元も子もありません!
焦らずきちんと質問を聞き、丁寧に回答していきました。

さらに当たり前だと思う方も多いと思いますが、
自分の入社への強い気持ちと、今回の遅刻への謝罪を重ねて行いました。
その結果、次の選考に進むことができたと思っています。

■気持ちを切り替えて!

皆さんも遅刻してしまった場合は、いつまでもくよくよせず、
気持ちを切り替えて面接を受けるようにしましょう。

私は、遅刻したからといって必ず落とされる、というわけではないと思います。
絶対にあきらめず、落ち着いて面接に取り組んで自分の満足いく就活をしてください。

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高層オフィスビルで大失敗 ―こんな時どうする?(3)