こんな縁もあるよ  ―先輩からのアドバイス(7)

今回は、就活体験談として2名の先輩社会人にお話を伺いました。
社会人を経験し、改めて強く感じた就活における「失敗」や「後悔」、
そこから得たことまでを赤裸々に話してくださいました。

①就活体験談~高橋先輩(仮名)の反省
■ダメダメ尽くしの就活

私の就活は、たぶん世の中で「失敗」だと考えられていることを、
全て実行してしまっていたと思います。

学生時代にがんばったこと・・・「特になし」
将来やりたいこと・・・「特になし」
得意なこと・・・「特になし」

子供の頃から不器用で、何をやっても「一応できる」程度。
学生時代にいろいろ挑戦してみたことで「自分に向いていないこと」がわかったことは多い。
でも、「好きなこと」や「やりたいこと」は見つかりませんでした。

さらに、話下手だったこともあり、
自分のいいところを伝えるなんてとてもできませんでした。

■目の前のことを、手を抜かずに頑張ってみる

そんなダメダメ尽くしの中で、唯一頑張っていたのが、アルバイトでした。
知人から紹介された企業のオフィスで、事務アルバイトとして働き始め、
そこから縁があり、「うちの会社で正社員にならない?」と声をかけられました。

結果的に、それまで迷いながら進めていた就活を一度リセットし、
アルバイト先の企業で採用していただき、正社員になった私ですが、
今やっと自分の「好きなこと」や「得意なこと」がみえてくるようになりました。

「目の前のことを、手を抜かずに頑張る」ことを続けていれば、
自分のこともわかるようになりますし、そこをいいと思ってくれる人が出てくるように思います。

八方塞がりで、周囲が壁だらけなら、愚直に壁に突進してみるのもひとつの手かもしれません。

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