面接官の意図を読み取る~就活における面接と試験 ―先輩からのアドバイス(3)

面接の時間には限りがあります。

限られた時間の中で効果的にアピールするためには、
面接官が質問の中で根本的に求めていることを見極め、
面接官の意図に沿った「的確な回答」のみを話すことが一番です。

そのためには「面接官の意図」を十分に読み取らなければいけません。

■この試験って、何を見極めるテスト?

ある会社の採用試験で、様々な単語に対するイメージをボールペン(ここが重要!)で
一言書いていく、というテストが行われました。

私は、その時、深く考えずに回答を書き始めました。
むしろ、「適正検査とか難しいテストじゃなくてラッキー」ぐらいの気持ちで。

よく考えてみると、そのテストはコンピテンシー採用(※)の一環か、
あるいは、ネガティブなイメージを持つ単語を前向きな言葉で表せるような、
肯定的・積極的な人材かどうかを探ろうとするものだったのかもしれません。

『ぼんやり』という単語に対するイメージに、私は『月』と書きました。
テストの制限時間に焦っていたし、その時は「情緒があってイイ!」くらいに考えていたのです。

しかし、その会社としては私の「人柄」などを知りたいわけで、
「情緒」などは求めていませんよね・・・

一通り書き終えたあと、落ち着いて見直した時に、「これは違うかも」と思いましたが、後の祭り。
ボールペンだったので書き直すこともできませんでした。

このように、面接官に想定外の質問をされたらとても困りますよね。
勿論即答できればよいのですが、なかなかそう上手くいかないものです。

そんな時はまず、一呼吸して落ち着いて考えてみましょう。

「何で面接官はそんな質問をするんだろう?」

焦ってとんちんかんな返答をしてしまうより、少々時間をかけても、
質問に対して自分なりにベストな回答をするようにしましょう!

(※)コンピテンシー採用とは
その企業の優れた従業員の行動特性をあらかじめ洗い出しておき、
その行動特性に合致・類似する人材をテストなどにより抽出する採用方法。

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心の準備を怠らず「ご縁を勝ち取る」 ―先輩からのアドバイス(4)

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