強みを生かす ―外国人就活生のみなさんへ(1)

私は、母国から日本にやってきて仕事をしている外国人です。
今日は、「就活」というよりも、「日本の企業で働く」ということについて、
主に外国人の皆さんに、私の経験と考えをお伝えしたいと思います。

自分の強みといえば、母国と日本、両方の感覚を持っていることでしょうね。
仕事をする際に、それぞれの文化に合わせて、表現の方法を変えながら
物事を伝えられるのは、自分の特権、強みだと思います。

■私から見る日本の社会・文化

日本で働いてみて感じるのは、日本人は物事を複雑にするのが得意だということ。
本当はもっとシンプルに、まっすぐ物事を進められるはずなのに、
なぜかぐるっと遠回りするようなことがよくある。

そうやって複雑化してしまった物事を、整理・調整する時は、
私の外国人としての考え方、仕事の進め方が
適している部分があるのではないかと思います。

物事を前に進める時にも、外国人ならではの推進力が活かせる場面もありますね。

■母国では「ストレートでまっすぐな表現がいい」とされていたけど・・・

これは、私自身の力量と、育った環境の影響と半々でしょうね。
母国では、はっきりとすることが良い、
ストレートでシンプルにすることが良い、とされていますから。

一方で、日本に来てから学んだのは、
すべてがストレートだと、人を傷つけてしまう場合もある、ということでした。
すべてをストレートに表現すると、結果としてうまくいかないこともある。
だから、婉曲的な表現で伝えつつ、うまく調整することも必要なんだな、と学びました。

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日本で活躍する ―外国人就活生のみなさんへ(2)

就活生の持つ"自分らしさ"と、
企業で働く社員の"自分らしさ"をマッチング

「らしく」は、「自分らしく働く、を応援しよう」から命名した、新しいサービスです。「らしく」は、就活生の持つ”自分らしさ”と、企業で働く社員の”自分らしさ”をマッチングさせ、就活生の皆さまに、満足度の高い就職活動を実現していただくことを目指しています。